「地理空間情報課ラボ」の取組を応援していただくために、学術、自治体、民間企業等の多様な分野で活躍する地理空間情報のエキスパートを「スペシャルサポーター」としてお迎えしました。
伊賀大介
高松市都市整備局都市計画課主幹 兼 都市整備局都市計画課デジタル社会基盤整備室長 兼 総務局デジタル推進部デジタル戦略課主幹(スマートシティ事業化推進担当)
地理空間情報は、急速に進化するデジタル技術の中でも、あらゆる分野を横断的につなぐことができる力があり、大きな可能性を秘めています。あなたの課題解決アイデアが、地理空間情報の新たな可能性を開拓し、人々の生活を豊かにするとともに、社会に新たな価値をもたらすことを期待しています。
石森大貴
ゲヒルン株式会社 代表取締役
私たちも「特務機関NERV防災」アプリなどで国土数値情報を活用しています。
国土交通省地理空間情報課が国土数値情報の充実に注力しておられることを大変うれしく思います。
また、税金等で作られた国のデータを活用するということは、税の有効活用と同義です。
国土数値情報が広く活用されるようできる限りサポートを行ってまいります。
皆様からの様々なアイデアをお待ちしております!
岩崎亘典
鳥取大学農学部生命環境農学科/(一社)OSGeo日本支部
大学院から数えて30年近く。自分の仕事に、国土数値情報(KSJ)は欠かせなかった。初めて作ったスクリプトも、KSJをGISソフトウェアに読むこむものだった。そんなKSJの可能性をみなさんと一緒にひろげ、盛り上げていきたいです!
落合謙次
地理院タイルとOSSを利用した自治体によるGIS(ひなたGIS)を作成
主にWEBGISの作成に取り組んできました。これまで国土数値情報などのオープンデータを活用し、地理情報の価値を引き出す経験を積んできました。その経験を生かして、地理空間情報ラボを通じて皆様のプロジェクトや取り組みに貢献できることを楽しみにしています。
河端瑞貴
慶應義塾大学経済学部 教授
情報は、他の情報と組み合わせることで、より有益な情報になります。特に地理空間情報は、位置情報をキーとして多様な情報を結びつけ、新たな視点や価値を生み出す力を持っています。地理空間情報の活用を通じて、地域や社会の課題を解決し、未来に向けた新たな価値を創造できるよう、サポートしてまいります。
小泉和久
一般社団法人 地理情報システム学会 自治体分科会 会長/シビックテック・ウラシマ 代表
坂下哲也
(一財)日本情報経済社会推進協会
IOTが自律的に情報を収集し、AIが自律的に判断を示すことが拡がる世界では、多様性がとても大事です。多くの様々な分野の方にラボに参加して頂き、新たな地理空間情報の利活用の姿が自発的な創造されていくことを期待しています。
清水千弘
一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 教授
企業にあるビッグデータを用いた指標開発を実施してきた。リクルート住宅総合研究所、AI研究所などの設立や、大学発ベンチャーの立ち上げなどを経験し、研究を社会に実装させてきた。データを生産資源にして、新しい価値を創造し、社会でイノベーションを起こすことを期待したい。
下山 紗代子
インフォ・ラウンジ株式会社
杉本直也
静岡県デジタル戦略局
行政情報の約9割は位置に紐付くデータだといわれており、地理空間情報が広く公開・流通することにより、様々な方がデータを可視化することができます。3次元化技術の進展もあり、更なる活用の可能性が広がる地理空間情報を一緒に盛り上げていけたら嬉しいです!
関治之
合同会社Georepublic Japan 代表社員/CEO 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事
地理空間情報業界に携わり初めて20年以上経ちますが、初めて地図上に自分の位置を表示したり、データベースで経路探索を行ったりできた瞬間は忘れません。
地理空間情報は、社会の課題解決に繋がっています。ラボでいろんな人とアイデアを交換できるのが楽しみです。
瀬戸 寿一
駒澤大学文学部地理学科 准教授/東京大学空間情報科学研究センター 特任准教授
「国土数値情報」を始めとする多様で豊かな空間データを、必要とされる場面で有効活用するだけでなく、新しい発想やテーマで更に飛躍するために「オープン」に進められることに期待しています。
技術コミュニティの皆さんはもちろん、次世代を担う学生の皆さんにも、たくさん取り組みに関わって頂きたいです!
曾川 景介
newmo株式会社
にゃんこそば
地理空間データの可視化、利活用のニーズが高まる中、前処理や効果的な視覚化といった「データをおいしく料理するためのコツ」や「おいしい調理例」を発信することで、皆様のお役に立てればと思います。
お困りごとがあればお気軽にご連絡ください!
西岡 芳晴
国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センター 地質情報研究部門 シームレス地質情報研究グループ
最初は地質情報(地盤の岩石の種類や形成年代)のウェブ配信方法の模索からはじめて、現在は地理情報をウェブでいかに使い倒すかというテーマで活動しています。最近は「データPNG」という考え方に整理して奮闘努力中です。新しい発想やアイデアは大歓迎、この取り組みのお役に立ちたいです。
古橋大地
青山学院大学 地球社会共生学部 教授・ミラノ工科大学 客員教授(2025年8月末迄)
宮内 隆行
株式会社Geolonia 代表取締役CEO
オープンな場として地理空間情報課ラボが積極的に活用されていくよう、サポートしていきたいと思います。ここでの取り組みが未来を形作る力と信じて、応援しています!!
地理空間情報課ラボのおもしろい取り組みを周知・普及できるように積極的に情報を発信していきたいと思います。
また、実験的・実証的な取り組みやデータ連携に関する課題解決のアイデア募集も行っていますので、皆さんと一緒に課題を解決しワクワクする未来をつくっていきたいです!