地理空間情報課では国土数値情報および人流データの利活用事例を随時収集しています。自治体、民間サービス、教育分野等で、国土数値情報や人流データを利活用した先進的あるいは模範的な事例をご存じの方は、ぜひ当課までご紹介ください。
更新情報
- 2024/11/22
- 国土数値情報および人流データの利活用事例を随時収集しています。自治体、民間サービス、教育分野等で、国土数値情報や人流データを利活用した先進的あるいは模範的な事例をご存じの方は、ぜひ当課までご紹介ください。
概要
背景
国土数値情報の利活用事例:再生エネルギーの導入に向けた適地分析
北海道幕別町では、令和4年(2022年)を「ゼロカーボン元年」として、脱炭素に向けた取組を推進しています。この脱炭素に向けた取り組みの一つとして、 町内への再エネ設備の普及促進のため、「令和4年度(第2次補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業(第1号事業の2))」を活用して、再エネ設備の適地誘導を図るために、国土数値情報データを元にゾーニングを実施しました。
- 詳細はこちら:活用事例 幕別町再エネ導入区域設定業務
人流データの利活用事例:人流データを用いた”歩いて楽しめる安全・快適なまちづくり“
愛知県岡崎市では、①回遊行動の促進、②回遊支援2次交通(サイクルシェア)運営の最適化について、人流データを活用して課題の設定や課題に対する施策の検討、効果検証を行っています。(「令和3年度人流データを活用した地域課題解決モデル事業」)
また、令和3年度のモデル事業実施以降も、大河ドラマ館設置前後の人流の増減傾向分析、リアルタイム混雑情報の発信、地域商店における人流データ活用支援、歩道空間活用促進、人流データ取得の簡便性・柔軟性向上、デジタルサイネージのリアルタイムデータによるマルチ活用、都市経営の高度化等、多方面に人流データを活用されています。
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